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そういえば広告代理店の代理ってなに??|合同会社hige

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 こんにちは、合同会社higeの広報担当、まっさんです。

 

10月になり月初めに内定式を迎えた学生さんたちも多いことだと思います。

僕が新卒で入った会社の内定式は、10月の半ば頃にありました。みんなが10/1ちょうどに内定式を終えていく中、他の会社との違いに若干の不安を感じたことを覚えています笑

 

就活時期はとにかくいろんな会社を受けていました。その中でも、派手な印象(勝手なイメージですみません)があったのは広告代理店だったと思います。

"広告代理店"という言葉だけはよく聞くものの、その中身はどんなことをやっているのでしょうか。気になったので調べてみました!

 

広告代理店という名前

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実際にどういう仕事なのか。それは"広告代理店"という名前を分解してみるとわかりやすいかもしれません。

 

"広告代理店"は、"広告"を"代理"するお"店"になります。余計わかりにくいですね(汗)それではさらに、どんな"広告"をどう"代理"しているのか深掘りして見ていきます。

 

まずは登場人物を把握しましょう。

 

1つめはクライアント、

広告を必要としている人です。

・この商品をみんなに知ってほしい

・うちの会社のサービスを知ってほしい

そんなときに広告が必要になると思います。

 

2つめはメディア、

広告を売る人です。

具体的にはテレビや雑誌、Webサイトなどがあります。

 

メディアとクライアントとが直接やり取りするのが一番単純なのですが、

それぞれの事業を進めつつ、取引先を探す営業をするのは業界特有の慣習や特性もあり、とても大変です。

そこで登場するのが広告代理店です。

 

広告枠の買い取りを「代理」する(メディア)

 広告代理店の一つの役割は「メディアの広告枠を買い取る」ことです。本来はメディアがクライアントに広告枠を売ることになりますが、その仕事を代理店が"代理"するのです。

 

 こうすることにより、メディアは広告枠を使ってくれるクライアント探しに悩む必要がなくなり、広告制作の仕事に集中することができるようになります。

 

広告制作を「代理」する(クライアント)

クライアントから観ると広告代理店は広告を用意してくれる存在となります。

広告枠の獲得という重大な仕事を代理店に任せることができるため、クライアントは広告制作専門のスタッフを持つ必要がなくなります。

「こういう広告を出したい」というリクエストをすれば、あとは代理店が手配をしてくれるわけです。

 

その他にも代理店自身が広告制作をしたり、マーケディング調査をしてクライアントの仕事を請け負うこともあります。

 

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"代理"の意味、なんとなく掴めましたでしょうか?ふだん何気なく耳にしていることも調べてみると面白いですね。

 

僕も就活のときからしっかり調べておけばよかった。。笑

内定を勝ち取った就活生の方々、おめでとうございます!

 

参考記事

【広告営業への転職】「広告代理店」はなぜ必要なのか?