今日は楽器の日!6月6日との関係とは・・・?|合同会社hige
みなさん、こんにちは。
合同会社higeのまっさんです。
6月6日は「楽器の日」とのことです!
全国楽器協会が1970年に制定しています。
「芸事(稽古)は6歳の6月6日から始めると上達する」と言われることが由来だそうです。
「6歳の6月6日」についての由縁と幼児期の稽古(習い事)のメリットを調べてみました。
「6歳の6月6日」である由縁は?
①世阿弥が言及した「数え七歳」
彼の"風姿花伝(ふうしかでん)"という著書に満6歳がよいと書かれていることが始まりのようですね。
②指で数を数えた時の「6」
1、2,3・・・と親指から指を折って数えたときに、「6」で小指が立ちますよね。そこから"子が立つ"という意味が込められたという説もあります。
幼児期の稽古(習い事)のメリットは?
①子供の可能性を引き出す
得意なことや興味を持てるものを見つけるには経験することが一番です。
家庭以外の関係を持つことで、見えてくる一面もあるのではないでしょうか。
②世の中への適応力up
「家庭以外の関係」は大きな気づきや学びになります。
コミュニティを広げることで、考え方や習慣の違いを多く吸収できるでしょう。
また、同年代との切磋琢磨するかかわりは、頑張り通す力や達成する楽しさが育まれるはずです。
③礼儀正しくなる
剣道や茶道など「道」とつく稽古は、礼儀を重んじますよね。
態度、言葉遣い、挨拶など、マナーを身に着けるきっかけにもなります。
まとめ
世阿弥が数え7歳という答えに至った経緯や、子が立つという発想自体も気になりますが、それが今まで忘れられずに言い伝えられてきていることは本当にすごいことですよね。
周りにお子様がいるかたは、何歳でもいいので興味を持ったものにぜひチャレンジさせてみましょう。
もちろん私たち大人も、何かを始めてみるのもよい機会ですね。
音楽や、習字、またはお子さんと一緒に同じものをやってみるのも面白いかもしれません。